【株式投資月末記録】2020年5月の結果と反省

株式投資

こんにちは、株式投資歴1年の雪だるまです。

5月25日月曜日には首都圏も緊急事態宣言が解除され、日経平均株価も21,000円を超えました。

(6月9日現在23,091円と、ここ2週間で2,000円以上上がりましたね。)

やっと株価は落ち着いてきた感じでしょうか。

早くコロナの心配がなくなって、東京オリンピックも開催できるようになるといいですね。

さて、5月は多くの会社の決算発表があったり、緊急事態宣言解除があったり、プラスの要素が多く株価も上がってきました。

私も今月の結果は良かったので、さっそく発表していきます。

ちなみに6月の結果はこちらです。→【株式投資月末記録】2020年6月の結果と反省

2020年5月結果

私は毎月の目標を月利10%としています。

どんなに金額が小さくても利率を意識しています。

と、言うのも私は投資に多くのお金を回せないので、少ないお金で利率を意識し、お金を増やしていくことに重点を置いています。

もちろん、応援したい企業や株主優待を目的に株を所有している銘柄もありますが、それ以外は基本的に積極的に売買しています。

そのため、結果発表も金額ではなく、利率で書いていきます。

2020年5月結果

・月利:+14.6%

・売買銘柄数:3社

・売買取引回数:3回

今月も4月に引き続き目標達成しました。

4月の結果はこちらです。→【株式投資月末記録】2020年4月の結果と反省

今月もプラスの要素が多かったので、目標達成できました。

ちなみに、4月は月利+11%で今月より利率は低かったですが、金額で言うと今月より4月の方が大きいです。

それは、今月の方が売買金額が少なかったからなんです。

本当はお金が沢山あると低い利率でも金額は大きくなるので楽です。

しかし、私の場合は投資に回せるお金が限られているので、高い利率で回すよう努めています。

金額や利率については自分に合った投資の仕方をしていけばいいんじゃないかな、と思っています。

単にプラスかマイナスかで見ていくのも一つのやり方だと思います。

さて、今月はプラス要素が多かった分6月は厳しくなりそうなので、しっかり今回の結果を振り返りたいと思います。

反省・改善

まずは今月の良かった点、悪かった点です。

良かった点

・決算前の高値で売れたこと(決算後株価が下がったので)

・欲張らず利確できたこと

・3月、4月の低価格で買えた株をタイミングのいい5月で売れたこと

悪かった点・改善する点

・最初に目標価格を高く設定してしまったこと(利率でみたら10%以上だった)

・今回売った株はコロナの影響で低価格になった3月、4月に買った株。今後の売買は通常期と同じになってくるので気を引き締める。

前月に引き続き、欲を出さずに利確することが出来ました。

投資をやっている方は共感してもらえるかと思いますが、損得が関係してるのでどうしても冷静な判断や正常な心理状態を保つのって難しいです。

株式投資を実践して恐いと思ったのは、損をすること以上に自分の考えが揺れることや冷静な判断ができなくなることです。

会社に勤めていても、平社員でペーペーの自分が失敗して損失を出しても、謝罪で済みます。

それで、損失を被るのは自分の財布ではなく、会社の財布です。(財布っていうか資産ですね。)

もしかしたら、減給、異動、降格なんてこともあるかもしれませんが、雇われている以上給料は出ます。

何を言いたいかというと、雇われているうちは自分の資産にダメージは無いので心理状態も普通です。

仕事上何かを判断する場合でも、責任が生じるので考えは巡らせると思いますが、自分がクビになるかも、といって心理状態が著しく悪くなるようなことはないと思います。(役職にもよると思いますが。)

ところが、自分の資産が減るかもしれない、あるいは増えるかもしれない、と思うと心理状態は普通ではいられません。

未来がわからないように、株価の値動きも上がるか下がるか誰にも分かりません。

でも株価が上がってプラスになると、もっと上がるかも・・・しめしめ!、と欲が出て普通の心理状態ではいられません。

マイナスになった場合はもっとひどい心理状態になります。

今はマイナスだけどこれから株価が上がるかも、とか、マイナスだけど売った方がいいかなどうしようどうしよう、とか。

そんな中で冷静に判断することが難しいことは想像に難くないと思います。

個人的には爆弾解体で赤の線か青の線か、どちらを切るか決めなければいけない状況みたいに感じてます(笑)

金額が小さいければまだいいですが、大きな金額だと本当に爆弾ですよね。

なので欲を出さずに利確できることは良かった点として振り返っていいものだと思っています。

冷静に判断する大切さを学べるのも、投資の醍醐味だと思います。

そんなひどい心理状態になるなら投資なんてしなければいいと思うかもしれませんが、目的があれば投資していく必要はある、と私は思っています。

もちろん目的もなく無理にする必要は全然ありません。

でも、株に興味がある方やお金を増やしたい方は株式投資は手が出しやすいと思いますよ。

今一歩株式投資実践に勇気が出ない方はこちらの記事→【株式投資を始める前に】株ってハードルが高くて自分には無理だなぁと思っている人へも参考にしてみてください。

さて、話が脱線しましたが、悪かった点・改善点は今回売った株は3~4月のコロナショックの影響により安価になって買った株なので、6月以降は気を引き締めることです。

6月には新しい四季報も発行されるので、四季報をまた読んで慎重に銘柄を決めていきたいと思います。

銘柄絞りに時間がかかるため6月は売買少なめになるかな、と思います。

最後に

4月に引き続き5月も目標達成できたのは、市場の影響が大きいかったです。

6月以降は銘柄選びと売買のタイミング、待つときは待ち、買う時は買う、そして損切すべき時は損切する、と基本をきっちり行っていこうと思います。

株ってどんな感じなんだろう?と思った方はぜひ今後も参考にしてください。

株式投資をやってる方、お互い頑張りましょう!

では、最後までお読みいただきありがとうございました。

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